![]() | 「達人」の英語学習法―データが語る効果的な外国語習得法とは著者:竹内 理 出版社:草思社 おすすめ度: 在庫あり。 価格:¥ 1,575(税込) (ユーズド商品:¥ 756 ~) ※この商品は送料無料で配送されます。 |
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英語学習の標準モデル!! (2008-03-15)
この本には分かりづらかった英語の学習法の標準モデルが示されています。多種多様な英語学習教材や学習書が発売されている今、読んで押さえておきたい確実な英語の学習法が載っています。リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの四技能の学習法も、確かなやり方が示されています。他言語の習得にも役立つばかりではなく、あらゆる分野の学習にも応用が利きます。充分に星五つを付けられる内容です。お勧めします。追記:この本は著者が専門とする英語教育学の学説やデータに基づいています。経験則で書かれている訳ではないので、そこを誤解しないでください。
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私も星4つ、読んで損はないが (2008-02-15)
英語の学習自体は孤独なものだ。だから、本書のように自分の勉強法が正しいかどうかを検証できるものは時々読んだ法がいい。動機の維持にも役に立つから。
本書の内容に新味はない。達人のサンプル数はわずか18人しかない。その達人の定義もあいまいだ。また、筆者も英語が出来るので、筆者の考えもかなり入っている。あと、文字が大きくて行間の隙間も広いのに、ページ数が少ない。新書でも十分な内容であり、率直に述べてちょっと割高感がある。たとえば、前半の言語研究からの考察について海外の最新の研究成果などをもっと反映してさらに充実させていたら他の類書とは一味違った著作になっていたのではないかと惜しまれる。
いずれにせよ、やはり勉強法は大切だ。どうせ努力するなら、少しでも効率を追及したい。勉強法ということに絞ると、"図解超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!"あたりもお勧めである。
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英語学習の座標軸を設定 (2008-01-26)
著者は英語教育学を専門とする研究者で、英語学習に関してのこれまでの研究成果を一般向けに分かりやすくまとめたのが本書である。別の著者による「英語上達完全マップ」が実践的なアプローチとすれば、アカデミックな方法論をベースにしているという点が異なる。
英語学習の目標をネイティブスピーカーではなく「達人」とすることで、現実的な到達目標とそのための努力の方法を、これまでに検証された事実を踏まえて解説している。「達人」たちへのインタビューなどから、どのようなファクターが英語を上達させるのかを浮き彫りにするとともに、これまで言われてきた思い込みや俗説についてもきちんと検証している。もちろん、言語の運用能力は複雑なもので、すべてが簡単に説明できるものではないので、そうした点については著者の態度は大変慎重である。これは研究者としては当然の態度であるが、一般の読者には少しもどかしく感じられるかもしれない。
いずれにしても、本書は英語学習の座標軸を設定しているという点で大きな貢献をしており、読者にとっても大きな利益をもたらしている。例えば、何かといえば「ネイティブスピーカー」を引き合いに出して詐欺まがいのでたらめを言っている学習法がある(特に英語の発音関係には多い)が、本書を読めばこのようなものがいかにおかしいかが分かる。
本書のメッセージとして大事なことは、英語(外国語はどれでもそうだが)の運用能力は総合的なものなので、学習方法もそれに応じたものでなければいけないということだろう。英語の「達人」の学習法や経験(成功だけでなく失敗についても)という事実に基づいた分析の確かさがここにはある。
本書のアネクドタルな部分で評者とやや趣味が異なるところがあるが、それ以外は大変役に立つものである。英語に限らず外国語を学習する際に読んでおいて間違いない。
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大人になってからの英語勉強法を体系的に整理 (2007-12-30)
この本は英語を母国語として生まれ育った人や帰国子女ではなく、基本的に日本で生まれ育ち日本語を母国語としている人が英語を学習し達人というレベルにまでいくためにどのような方法を取ったかを、達人へのインタビュー、海外の論文などをもとに、理論的かつ具体的に説明したものである。
著者は以前にもこのような本を出しており、この本とダブっている箇所は多々あるが、大人になってから英語をものにしたいという人にとって非常に役立つ本といえる。
ちなみに、私はこの手の本は斜め読みするほうなので1時間で読み終わってしまいました。
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すぐ始めたくなる! (2007-12-29)
全体的な感想としては、同じ著者の著作「より良い外国語学習法を求めて―外国語学習成功者の研究」を簡潔に読みやすくした感じ。ただ、今回の本の良い点は、「即・実践に移せる」点にある。
最終章では、本の中で述べられた学習法がまとめてある。
「学習の到達目標・学習に関わる諸要因・メタ認知・リスニング学習法・リーディング学習法・スピーキング学習法・ライティング学習法・ボキャブラリー学習法・グラマー学習法・スランプの対処法など」
それぞれの項目ごとに、具体的な方法が述べられていて分かりやすい。実際に、この最終章では、あるAさんの日常生活を追って、どのように英語を学習するかというモデルが示されている。読んだその時から、誰でも、いつからでも、始めることができる。是非、一読あれ。
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